オゾンの性質

オゾン層の役割はよく知られていますが、オゾンそのものの性質はまだ広く知られていません。 しかし、オゾン層が私たちに必要なものであるように、オゾンもまた私たちにとって重要なものです。オゾンにはどんな働きがあるのでしょうか。

オゾンの利用・応用

私たちの生活はこの100年間で、もの凄く快適になりました。しかし、その経済発展のツケが地球温暖化という形になって返ってきました。 21世紀はテクノロジーの発展と環境問題はパラレルに考えていかなければなりません。むしろコストがかかっても環境を優先した取り組みが奨励されていくでしょう。 その流れの中で、オゾンはテクノロジーの発展にも、そして環境問題にも救世主となる存在かもしれません。

オゾンの作り方

オゾン層はもちろん人工ではなく、35億年という途方もない歳月をかけて自然が造り上げたものです。 これからの私たちの生活に必要不可欠になるであろうオゾンは、自然ではどのように作られ、人工ではどのように作ることができるのでしょうか。 また光化学スモッグの発生はオゾンと深い関係があるので、合わせて紹介します。

オゾン療法

医療技術は日進月歩で進んでいますが万能ではありません。 そして最先端の医療技術を以ってしても治癒しない事態に至ったとき、オゾンによる治療が効果を出したという臨床事例が出てきました。 しかしながら従来の医療を無視することはできず、オゾンによる治療は”特効薬”として考えることはできません。その効果はこれからの研究に期待できるでしょう。

そして研究は始まっています。94年には、オゾン治療に興味を持った医師や研究者たちが集まり、 日本医療・環境オゾン研究会が立ち上げられ、96年、国内外のオゾン治療の症例が『医療とオゾン』にまとめられて発行されました。 ここではこれを参考にしながらオゾン治療の最前線を見てみましょう。